フレネミー=味方のふりをした敵
あなたの陣に、相手のフレネミーが3人。
ウワサとDMで探って、絶交しよう。
フレネミーは、JC・JK流行語大賞2026上半期(AMF)のコトバ部門2位。
iPhoneは、マナーモード(消音)のあいだ音が出ない。
2人とも、このページを開いて同じあいことばを入れてね。それぞれのスマホで対局する。仕込んだ子は、あなたの端末にしか残らない。
ルール(仲良し期間・ウワサ・持ち時間)は、先に部屋に入った人の設定になる。先手・後手はランダム。
※あいことばを知っている人どうしなら、だれとでも遊べる。あいことばは当てにくいものにしてね。
フレネミーは、友達(friend)のふりをした敵(enemy)のこと。仲良くしているのに、実は向こう側。このゲームでは、盤の上の駒がそれになる。ふつうの将棋に、6つ足すだけ。
対局の前に、相手の駒から3人(玉以外)を選んで、こっそり自分のフレネミーにする。相手も同じように、あなたの駒から3人を仕込んでいる(誰かは分からない)。
自分の番に、紫の「裏」がついた子(あなたのフレネミー)をタップして裏切らせると、その場でくるっと向きを変えて自分の駒になる。その手はそれで終わり。最初の20手は仲良し期間で、まだ裏切れない(21手目から)。向きが変わると一歩も動けない駒(いちばん奥の香・桂など)は、1人でも成って寝返る(成香・成桂。将棋の「行き所のない駒は成る」と同じ決まり)。裏切るには裏切りチケットを1枚使う。チケットは20・40・60手目が終わるたびに1枚ずつ、両方に届く(使わなければためておける・何枚持っているかは相手にも見える)。チケットがなければ裏切れないので、裏切りのペースはチケットで決まる。飛車と角は大物なので、2枚目のチケットが届いたあと(41手目)から裏切れる。一斉裏切り:チケットを2〜3枚ためておけば、2〜3人を1手で同時に寝返らせられる(1人1枚)。同時に寝返った子は、そこが寝返った側から見て敵陣(奥の3段)なら成る(金は成らない)。相手にやられると、あなたの陣地にいた子が成って敵になる(飛車なら竜)。
12・24・36・50手目のあと(後手はその1手あと)に、「7九の銀・6九の金・5七の歩・8八の角・3九の銀。この5人の中に、相手のフレネミーが1人いるらしい」というウワサが流れる。ウワサは全部本当。5人→5人→4人→4人と、だんだん絞られていく。4人→4人→3人→3人と絞られていく。ただし、デマもまじる(1つの陣に多くて1つ。どれかは対局が終わるまで分からない)。名前が出た駒には金の点がつく(点の数=名前が出た回数。正体が分かったウワサの点は消える)。点が重なる子ほどあやしい。弁明:2回目のウワサからは、名前が出た子の1人が自分から「ちがうよ」と話しかけてきて、まわりの子について証言する(手番は使わない)。味方は本当の人数を、フレネミーは仲間と口裏を合わせた人数(本当とは限らない)を言う。話しかけてくる子はランダムなので、弁明したから味方、とは限らない。
あやしい自分の駒を1人指名して問い詰める。絶交すると、当たってもシロでもその手番は終わり(駒は動かせない)。最初のウワサが届くまでは使えない(手がかりなしでは疑えない。ウワサなしのルールでは仲良し期間のあとから)。当たり(クロ=フレネミーだった)なら、その子はもう裏切れない。外れたら「シロ」と分かる。外れは1局に2回まで、当たりは回数を使わない。
となりどうしの子は、おたがいのスマホの画面が見えている。下の聞き込みボタン(トークからも)で自分の駒を1人選んでDMすると、その子がまわり(8マス)の味方(最初から盤にいた子。玉・シロ確定・絶交済みの子は数えない)について証言する。「まわりの3人の中に1人、向こうの子がいる」「となりの7七の歩はシロ」のように人数で答える(1局3回・20・40・60手目が終わるたびに1回ずつ届く・1手番に1回まで・手番は使わない)。味方はウソをつかない。フレネミーは仲間どうしで話を合わせて、ウソの人数を言う(仲間をかばう・ほかの子に着せる)。言い方や返事の速さでは見分けられない。証人:答えた子は「わたしのことは8八の角が見てる」と、自分の画面が見えている子を1人名指しする(=わたしがフレネミーなら、その子にはバレている)。その証人にDMすると、名指しした子のことも「シロ/クロ」で答える。証人と食いちがったら、どちらかがウソ。かばい合う2人は、2人ともフレネミー(仲間)のこともある。ウソは、ウワサやほかの証言、寝返り・絶交の結果といつか食いちがう。ありえなくなった証言は「ウソ確定」になり、言った子はフレネミー確定。絶交で「シロ」と分かった子の証言は、確実に本当。証言した子には「1/3」(3人中1人)のような印がつく。CPUも自分の駒に聞き込みする。
対局が終わると、隠れていたフレネミーが全員見える。あなたが「どんなフレネミーだったか」も診断する(フレネミー度=裏切らせた数・裏切り王手・絶交・聞き込み・スタンプなど、対局でしたことから出す数字)。
音楽・効果音:オリジナル(このゲームのプログラムで合成)
将棋AI:CPUの探索と形勢判断(評価関数)は、このゲームのオリジナル。形勢判断の学習では、将棋エンジン「やねうら王」(やねうらお氏ほか/GPLv3)のWebAssembly版(Mizar氏)と、評価関数「水匠」SuishoPetite(たややん氏)が局面ごとに出した評価値を手本にした。やねうら王・水匠のプログラムと評価関数ファイルは、このゲームには入っていない。このゲームは非公式の作品で、やねうら王・水匠の開発者とは関係ない。
序盤の定跡:公開されている定跡の解説をもとに、このゲームで作成。
フォント(Google Fonts/SIL Open Font License 1.1):Dela Gothic One(artakana)、DotGothic16(Fontworks Inc.)、Shippori Mincho B1(FONTDASU)、Zen Kaku Gothic New(Yoshimichi Ohira)、Kaisei Tokumin(Font-Kai)
アイコン:一部は Feather(MIT License, © 2013-2023 Cole Bemis)と Lucide(ISC License, © Lucide Icons and Contributors)をもとにしている(ライセンス全文はページのソースに)。